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歌詞のつくりかた(からっPの場合)

2013-01-29
「ここにいます。(重音テト)」を例にしたいと思います。

①テーマを決める
まず、曲のテーマを決めます。
やはりどんな感じの曲にしたいのか、どんなことが言いたいのか、
最初にやんわりでも決めておくと歌詞が考えやすいと思います。

ちなみに「ここにいます。」は「自分の存在意義」をテーマとして設定しています。
「就活」はもちろん全体的なテーマなのですが、もう少し踏み込んで
就活を通して何を思ったのかを考え、上述のテーマを設定しました。

テーマが決まったら、さっそく歌詞を考えていきます!

②全体構成と作る順番
下図は「ここにいます。」の歌詞となります。

words

「ここにいます。」はこのような構成です。
OP(サビ0)
Aメロ1
Bメロ1
サビ1
Aメロ2
Bメロ2
サビ2
Bメロ3
サビ3
いつもですが、スタンダードすぎてひねりが無いですね・・・。

まず、私はたいていサビから歌詞を考えます。
「ここにいます。」についても、はじめにサビを作りました。
サビはやはり曲の中で大事な部分だと思いますので、
ここに一番言いたいことを入れるようにしています。

とりあえずサビ1を作り、そのまま他のサビ(サビ0、2、3)も
替え歌的なノリでどんどん作ります。
いくつかサビ候補を作ってみて、その中から選ぶということもよくしています。
サビ1で大体の字数やノリができていれば、他のサビは割とつくりやすいかと思います。

ここで、ただサビを量産するのではなく
サビだけをつなげても大体のお話がわかるように気をつけています。

「ここにいます。」では、なんとなくですが
サビ0→起承転結の【起】
サビ1→起承転結の【承】
サビ2→起承転結の【転】
サビ3→起承転結の【結】
となっています。(上図参考です)

このように、はじめにサビで大まかなお話ができていると
他の部分はサビとサビの間の補完をすればいいので、すんなり出てきやすいです。
「次のメロは何書けばいいんだろう・・・」という事態を防げます。
また、言いたいことや流れはサビで既におさえてあるので
ちょっと寄り道する余裕も出てきますし、テーマがぶれることも防げます。

このようにしてサビができたら、あとはそれらを繋ぐ部分
(「ここにいます。」ではAメロとBメロ)を埋めていきます。
お話に説得力を持たせるようなエピソードを入れたり、
サビ1からサビ2に至った理由を入れたり、そんな感じでしょうか。

あとは字数不足だと感じたらCメロを入れたり、
逆にもう書くことが無ければ思い切ってAメロBメロをカットして調整します。

とりあえずこれでフルコーラスの歌詞が出来上がりました!

しかしこの順番というのも、いつも必ずこう!というわけではありません。
結局作りやすいところから作るのが一番なのかもしれません・・・。

③手直し・気をつけていること
歌詞が完成したのはいいのですが、いざ読み返したり
UTAわせてみたりすると「これはひどい」となります。

そこで、いつも以下のことに気をつけて歌詞を修正しています。
調声中に歌詞を変更することはしょっちゅうですし、
投稿直前に変更したこともあります・・・。優柔不断ですね。

●難しい言葉を使わない
自分でもよくわかっていないような難しい言葉は、簡単な言葉に直します。
どうしてもカッコイイ言葉を辞書で引きたくなってしまうんですが、
自分でもよく知らない言葉で自分の伝えたいことを伝えるのはなかなか難しいので、
私は極力使用を避けてるようにしています。

もちろん言葉あそびや雰囲気を楽しむ曲もありますので、
難しい熟語や単語をどんどん使ってもいいと思います!好みですね!

●あまりに具体的な言葉を避ける
例えば「就活」を意識すると、
「ES」や「面接」「採用」などの言葉をつい使いたくなるのですが、
そうすると感じ方の幅が狭まってしまうような気がします。
そういう単語とは日常であまり縁のない人も曲を聴いてくれるかもしれませんので、
あえて漠然とした表現をとるようにしています。

「ここにいます。」についても、歌詞だけを見ると
「就活」というワードは浮かばないかもしれません。
こうすることで、就活生でない人でも
できるだけ楽しんでいただけるように気をつけています。

まあ動画も一緒に見てしまうといかにも就活なんですが・・・

●歌いづらい部分は変更する
文字数とメロディは一致しているけれど、どうも語呂が悪いということはよくあります。
会心の出来の歌詞でも、曲と上手くかみ合っていないとすっと入ってこない気がします。
語呂が悪いと調声もやりづらいです。
そこで、語呂が悪い言葉は同じ意味を持つ言葉で置き換えます。

「ここにいます。」ですと、例えば
『少し頭働かせたけど 指はぜんぜん折れなくて』という部分があります。
ここは初期案では
『少し頭働かせたけど 全然誰も浮かばなくて』でした。
これでも一応メロディにははまりますし意味もだいたい同じですが、
『ぜんぜんだれもうかばなくて』の文字数が多く、また語呂が悪いため
ちょっとぶつぶつと切れる感じになってしまいます。
そこで、
「頭に誰も浮かんでこない」→「頭に浮かぶひとがいない」→
「思い浮かばず数えられない」→「指は全然折れない」というように
表現のしかたを変え、割と語呂のよさそうなフレーズを選んで現在のかたちとしました。

私は基本的にいつもメロディ優先ですので、
どんなに気に入った歌詞でも変えるときはどんどん変えています。


以上のことに気をつけながらどんどん修正していき、
それが終われば完成です。やったー!

④おわりに
長々と書いてしまいましたが、「この作り方がいい」というわけでは決してありません。
作りたいように作るのが、楽しんで作るのが一番だと思います!
また、私は必ずこう作っているというわけでもありません。
例えば「ダム職人」はいつもより物語色が強い歌詞でしたので、
頭から(Aメロから)曲の流れ通りの順番で歌詞をつくっています。
あくまで「からっPはこう作ることが多い」という感じで、「ふーん」という感じで、
受け取っていただければ幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
                                 からっP
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